割れ窓理論というのをご存知でしょうか。
ソラさんもちらっとお勉強した程度の知識しかないわけですが、
1枚目の窓を割るのは抵抗があるけれど、2枚目の窓を割るのは抵抗が少ない。
ニューヨークの地下鉄の落書きを根気よく消してたら犯罪率が低下したとか、
ディズニーリゾートが園内に出来た傷や落ちたゴミを放置せず、
常に綺麗にしとくことによって来園者のマナーを向上させてるとか、そういうアレです。
さらに詳しいことは
各自調べてください。
何が言いたいかといいますと、
先日、UPした「ハナサケニッポン!花鳥風(ryプロジェクト2011」
続きがあります。
折られた。(2年連続 2回目)
6日にそろそろ満開だろうと思い、動画のラストに使う写真を撮りに
行ってみたら枝が無くなってた。
動画の中に、ずっと追っていたつぼみが満開になった写真が無いのは
そのせいです。
満開一歩前。去年と全く同じタイミングですね。同一犯でしょうか。
公園の中の桜ですが、もしかしてどなたか個人が
所有の桜だったりするのでしょうか。
去年は怒りに打ち震えていましたが、今年は怒る元気もなく
無残に折られた跡を見つめながら「割れ窓理論・・・」とか考えてました。
「
桜切る馬鹿、梅切らぬ馬鹿」という言葉があるそうですが、
桜は古い枝に花を咲かせるので切ると次に花を咲かせるまで時間がかかります。
折られたところから菌が入って病気になって二度と咲かない可能性もある。
逆に梅は剪定したほうが良い花実をつけるので切ったほうが良いらしい。
ということで去年折られたところからは今年は花が咲きません。
割れ窓理論で言えば、窓ががっつり割られた状態です。
なのに、何も考えず(そもそも自分に枝を折るという発想が無いから)
割られた窓(枝)のすぐ横の窓(枝)をソラさんは今年追うことにしてしまった。
つぼみの時点では気付かなかったですが、
花が咲いて枝が折られてから気づきました。
窓割れまくり。

こんな検証をするつもりなど全くなかったので、
同じアングルでわかりやすい写真があまり無いのですが
ちょっと並べてみます。
2010年3月22日 全盛期。まだ無事。
2010年3月29日 咲いたと思ったら折られる。
んで、1年後。2011年4月6日 スカスカ
なんというか、ある意味「
在庫限り!お早めに!」状態。
買い占めヨクナイ!とCMどんだけやっても、お店のスカスカの棚を見ると
今買っとかなきゃいけないんじゃ、とお客さんに思わせてしまうのと
似てるような似てないような・・・。
繰り返しますが、これ折っちゃうと来年もう咲きません。
ソラさんも割れた窓を直してあげたいけれど直せないのです。
ブログで「折るな馬鹿!」と言うくらいしか出来ません。
無力感でいっぱいであります。
ついでに書かせてもらいますが(というかこれが本題だったり)、
地震が起きてから、何も出来ない自分にもどかしさを感じることが多いです。
正直言ってソラさんは
地震が怖いです。
津波も怖いです。
放射能も怖いです。
怖いので、安心出来る情報を求めて、たくさんの情報に触れました。
で、気づいた。
地震も怖い、津波も怖い、放射能も怖い。
でも一番怖いのは
人間の感情だと。
残念なことに負の感情は連鎖します。割れ窓理論と同じように。
その感染力はものすごいです。
でも生きてりゃ当然いろいろあるから負の感情をこの世から消すことは出来ません。
出来そうなのは負の感情の連鎖を自分のとこでなんとかくい止めて断ち切ること。
いわゆる情強な方々はこれらを当然知っているはずです。
なんつったって情強なんだもん。
負の連鎖を断ち切るのは容易ではないので、そういう情強な方々にこそ
期待したいとこなのですが・・・あまり乗り気では無いようにお見受けします。
何かのっぴきならない事情がお有りなのでしょうか。
まぁ情強ではないソラさんにはそのへんの事情は理解出来なくて当たり前なので、
とりあえずそれは横に置いといて。
ソラさんは大したことは出来ないけれども、それくらいはやってやろうと思うのです。
簡単じゃないこともよく知っている。そういう本も一時期たくさん読んだし。
負の連鎖を断ち切るぞ!と意気込んでも、桜折られたり、昨夜もデカイ余震が来たりして
あっさり挫けそうになるけれど、そういう時はゲームしたり、綺麗な花を見たり、
音楽聴いたり自分の動画を見て自画自賛してなんとか落ち着かせるようにする。
とにかくね。
昔読んだ本に「
笑うのは健康に良い」って書いてありました。
免疫力がついて癌の予防にもなるって。ホントがどうか知りませんが。
でもそれがホントだったら、放射線とか放射性物質とかシーベルトだとか
ベクレルだとかなんだかピンとこないし、それらがどの程度影響するのか
わからないけど、そのリスク分くらい、たくさん笑って、プラマイゼロにしたら
いいんじゃないかと思うのです。
負の感情を完全に消すことは出来ないけれど、これまた何かの本に
「
たまには泣くのも健康に良い」って書いてありました。
だからたくさん笑って、たまにうぉーって泣いて
生きてれば大丈夫なんじゃないかな、と思うのです。
というかそんな生き方がしたいのです。
したいならやればいいのです。自分の人生なんだし。
なんかよくわからない放射線ってやつが飛んできたら
その分いっぱい笑っていっぱい泣くのです。
いっぱいゲームをやって、いっぱい遊んで、そこそこ仕事します。
そんなことを考えていたら少しだけ楽になりました。
桜折られちゃったけど、ソラさんは折りません。
だから一つ連鎖打ち止め。もう大丈夫。
来年もまた懲りずに桜を追うつもりです。
笑うか泣くかはわからないけど、またこのブログに書くでしょう。
乞うご期待。